シルヴァン・ロワシェSYLVAIN LOICHET
2024年05月17日
2005年、弱冠21歳でドメーヌを設立したブルゴーニュ期待の新星シルヴァン・ロワシェ
元は祖父母の所有していた畑だが、祖父と父は石材業だったため、ボーヌの醸造学校でワイン造りを学び、自身のドメーヌを立ち上げた。ショレイ・レ・ボーヌに10haある所有畑で厳格なビオディナミを実施し、野生の天然酵母を使用。地中の微生物を活性化させる為に堆肥などの自然な肥料を使用し、入念の手入れを怠らず、テロワールを表現する。成熟を見極めた丁寧な手摘みで熟度を管理し、醸造にはステンレスタンクは使わずに樽の使用にこだわる。