ドメーヌ・フェヴレ リュリー レ・ヴィルランジュ
DOMAINE FAIVELEY RULLY LES VILLERANGES - 2008年
- ドメーヌ・フェヴレ
DOMAINE FAIVELEY
ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持ち、圧倒的な生産量を誇るフェヴレ社。
1825年創立、7代にわたって続くドメーヌ的グラン・メゾン。ブルゴーニュ地方最大級となる約120haの自社畑を有し、その中にはシャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾー、バタール・モンラッシェなど数々のグラン・クリュ、そしていくつものモノポールが存在する。現在は2005年に25歳の若さで事業継承したエルワン・フェヴレ氏が当主となり、典型的な長期熟成型から早いうちから飲み頃を迎え、且つ長期熟成も可能なスタイルへと改革を行い、更なる進化の道を歩む。
タイプ赤ワイン
生産国フランス
品種ピノ・ノワール
ヴィンテージ2008年
容量750mL
- リュリー
RULLY
ブルゴーニュ地方で最も南に位置するコート・シャロネーズ地区。リュリー村とシャニイ村にまたがり、コート・シャロネーズ地区のA.O.C.の中でも上質な白ワイン産地として知られる。19世紀初めに最初にクレマン・ド・ブルゴーニュを作った村で、今も多くを生産し高い評価を得ている。主要栽培品種はシャルドネとピノ・ノワール。耕作面積は計約360ヘクタールで、うち約233ヘクタールが白ワイン用ブドウ畑である。AOCは23のプルミエ・クリュのうち21がリュリー村に、2つがシャニイ村に位置する。ブドウ畑は標高230~300メートルに位置し、コート・ド・ボーヌ地区の銘醸ワインに匹敵すると言われる。