フランスのブルゴーニュ地方、ボージョレ地域北部のAOCモルゴン ボージョレというとガメイで造る新酒ヌーヴォーのフレッシュな若飲みのイメージがあるが、熟成向きの複雑で深い味わいのワインを産出している。モルゴンは1,140haと広大な面積を持ち、ソーヌ川の西側斜面に位置し、花崗岩中心で鉄分豊かな土壌。傾斜地の豊富な日照を受け、しっかりと骨格のある熟成能力に長けたワインが特徴。